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更新日:2024年9月27日
令和6年度企画展「古代都市多賀城」を開催します
期間 2024年10月5日(土) 〜 2024年12月22日(日)
古代東北の中心として栄えた「多賀城」。
その城下には多賀城を支える都市が広がっていました。
多賀城の南面には、都から延びる東山道駅路とつながる東西大路と南北大路を基準として、いくつもの道路で区画された地割が作られました。
そこには公的な施設や役人の邸宅、庶民の住まいなどがあり、まち並みの外側とは異なる特別な空間として発展しました。
昭和50年代から現在まで続く長年の発掘調査の成果から、多賀城を支えた古代都市の姿に迫ります。
●日程 2024年10月5日(土)~12月22日(日)
●時間 9時~16時30分
●休館日 月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日(土日を除く)
●場所 多賀城市埋蔵文化財調査センター展示室(多賀城市文化センター内)
●料金 無料
●問合先 多賀城市埋蔵文化財調査センター 022-368-0134
【関連企画 シンポジウム「再考 古代都市多賀城」】
[日時]
令和6年12月21日(土曜日)
午後2時から午後4時まで(開場は午後1時30分)
[会場]
多賀城市文化センター小ホール
[内容]
多賀城の南面に発展した都市空間「古代都市多賀城」について、従来の研究成果に加えて近年の本市西部での大規模な発掘調査の成果も踏まえ、平川氏の基調講演の後、その最新の古代都市の実像について討議します。
●基調講演:多賀城のまち並みにみる都市的要素
平川南氏(国立歴史民俗博物館名誉教授)
●討議:近年の発掘調査成果と新たな古代都市像
【パネラー】
1 平川南氏(国立歴史民俗博物館名誉教授)
2 高橋栄一氏(宮城県教育庁文化財課長)
3 武田健市氏(多賀城市教育委員会事務局文化財課長)
[参加費]
無料
[定員]
400人程度(先着順)
[申し込み方法]
埋蔵文化財調査センターに電話(022-368-0134)か申し込みフォーム(二次元バーコード)から
[申し込み開始日]
令和6年10月1日(火曜日)から