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更新日:2023年3月2日

多賀城南門本体の全容を見ることができます!(令和5年3月初旬まで)

多賀城市では、多賀城創建1300年にあたる2024(令和6)年に向け、多賀城外郭に設けられ、東北の政治・文化の中心であった多賀城の、まさに入口にあたる重要な施設とされていた多賀城南門の復元工事を実施しています。

工事は予定どおり進んでおり、現在は素屋根(足場やシート)が解体され、一時的に南門本体の全容を見ることができます。
令和5年2月15日、多賀城市長が現地で記者会見を行い、今の状況を報道機関に公開しました。

令和5年3月以降は、築地塀工事等が本格化するため、復元された多賀城南門を再度閉鎖しますので、全容が見えるのは3月初旬までです。
周辺工事は引き続き行われているため、工事範囲外の遠目からとはなりますが、近くにお立ち寄りの際はぜひご覧ください。
なお、一般公開は多賀城創建1300年の年、2024(令和6年)となります。

問い合わせ先:多賀城市教育委員会事務局文化財課